【模擬レース】スポーツランドSUGO 4ファンミーティングに参加してきました。

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  スポーツランドSUGOで開催された4ファンミーティングの模擬レース「ステーションワゴンクラス」に出場してきました。  これといった結果は残せていないけど、これだけ大きい国際サーキットを走れるっていう体験はなかなかできないので、楽しかったですよ。  走行会経験はいろいろあるけれどもスピードレンジの高い国際サーキット、しかもレースとなると、いまいち自分の走りができない…。今後の課題ですね。  そうそう、この前入れたコーヨーラドのアルミラジエター( こちら )、SUGOの7ラップでここまで上がりました。夕方4時って結構涼しい時間だと思うんだけど、やっぱりこれだけの冷却強化では厳しいんでしょうかね。  それかタンクとコアの関係で冷却効率が悪くなっている可能性も否定はできませんが…。

柿本センターパイプに交換

  

(左が柿本センターパイプ 2.0R用)

 レガシィのセンターパイプを交換しました。というか、戻した?
 先日の車検で純正センターに戻しましたが、車検が終わったので車検後戻しです(笑)
 柿本センターパイプは車検対応だし、音量自体も規定値には収まっているとは思いますが、民間車検場で車検を毎回受けるにあたり、ヘンな車はお店もやりたくないだろうから、なるべく大人しい仕様に戻していたのです。
 2.0R用とはいえ、柿本センターパイプのほうが圧倒的に太いです。太いと排ガスの流速が遅くなるんですよね。俗に抜けが悪いといいますが、やっぱり抜けが少し悪いのか、低速トルクは落ちますね。でも、エンジンぶん回した時はキモチエエです。

 今度の三連休にリンクサーキットを走りに行くので、それに向けてこのタイミングでの入れ替えでもあります。
 この時、同時にオイル交換とブレーキパッドの交換もしました。それは別記事にしますね。

リンクサーキットを走ってきた記事はこちら!

 作業していきます。
 まずはジャッキアップ…4輪とも上げたほうが楽です。ウマ4本あるといいですね。
 リヤに潜り込んで…、リヤピースとセンターパイプのつなぎ目のボルトを外します。
 ココ、僕のレガシィは以前にも何回か外しているので、錆や固着はないですが、純正状態から一度も外したことのない車両は、錆ついて固着しています。まずナットが回りません
 場合によってはナットブレーカーグラインダーボルトナットを破壊するという、最終手段に出ないと外せないこともあるので、初めてやる人は覚悟してくださいっ!(笑)

 僕はジュランのボルトナットに変えているので、錆や固着はありません。絶対にこっちのほうがいいよ、値段も1000円ちょっとで買えます。
 リアピースのボルトを左右とも外すとこんな感じ。
 次に、フロントパイプをセンターパイプの接続部を外します。2番目に作業してしまいましたが、ここは最後に外したほうがいいです。
 このボルトナットも、固着して最悪、へし折れるということがあるので、ディーラーに行って予備のボルトナットをストックしておいたほうがいいかもしれません。値段も1000円ぐらいだったかな。
 供回りするので、眼鏡レンチとソケットレンチで外しました。ちなみにナット側(ソケットレンチ側)は12㎜、ボルト側(眼鏡レンチ側)は14㎜です。
 こんな感じで外れます。

 最後になってしまいましたが、吊りゴムを外します。本当はこいつを2番目に外したほうがいろいろと楽です。
 この吊りゴム、マフラー交換でメンドクサイ作業の一つですが、なかなか外れてきません。手でぐいぐい、握力をいくらかけようと、力の入らない形状ですし、ゴムのせいで押し込んでも元に戻ってしまう、なかなか厄介なものです。 
 でも、こういう時は…、
 こういったプーラーがあると便利。こいつはタイロッドエンドプーラー。アストロプロダクツで…、いくらだったか忘れた。なんかいいのないかな?って工具箱を漁っていたら出てきたので、こいつを使っていきます。
 こんな感じに挟み込んで、穴にラスペネを流し込みます。簡単に外せるので、プーラーを使うと100万倍作業が楽になりますよ(笑)

 干渉問題を解決する。
 この柿本センターパイプはヤフオクにて2年前に購入し、その時からつけていたのですが、どうもタイコとプロペラシャフトが干渉するのです。ほかの、装着している人に聞くと干渉していない、と聞くので、おそらく自分の買ったセンターパイプが、何かで歪んでいて、プロペラシャフトと距離が近くなってしまったのだと思います。
(タイコとプロペラシャフトとのクリアランス)
 これは車検前に、柿本センターパイプを取り外す前に撮った写真。プロペラシャフトとタイコが干渉して、シャフトに傷&錆が出ていますよね。
 で、実際取り外してみると、ガッツリ削れてますわ……。
 これ、ペラシャも肉が薄くなっていないか心配…。錆ついてた部分にはあとで油性塗料を吹きかけておきました。

 さて、この干渉する部分はどうしよう?グラインダーで削る?ぶっ叩いて歪ませる?

 ……てなわけで、
 ……ぶっ叩いたら割れました。速攻でマフラーパテをアマゾンで注文しました。
 それからはお構いなしにガシガシ叩き続け、ここまで歪ませることができました。この作業が良いのかダメなのかはわからん。
 翌日、パテが届いたので塗ってみると…、
 これなんかパテと違う…!
 思い切り間違えて買いましたね…、これ、シール材でしたね…。
 ……、まぁ、割れは小さいし、シール材でも隙間に入れ込めば埋まるでしょう…。このままいきます。

 装着っ!します。
 まずはフロントから。ここは仮留めでOK。吊りゴムをはめてから本締めをします。
 吊りゴムをはめてから、プロペラシャフトとのクリアランスを見てみると、ぶっ叩いたところがいい感じに逃げています。これならば、干渉問題は解決しそうだ。
 というわけで、仮留めしておいたフロントパイプとセンターパイプを本締めします。2段構造になっているボルトの小さい径のほうをきちんと、穴の中に入れてね。ここ、ミスるときちんと固定されずに廃棄漏れの原因になります。
 写真の状態が正しいので、ここから本締めをします。
 最後にリアピースと接続をして…、
 完了!
 お疲れさまでしたっ!

 やっぱSTIゲノムマフラー+柿本センターパイプの音が一番ええよ。

 これでリンクサーキットも気持ちよく走れる!


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