あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年こそはちゃんと更新していきたいですね…。
というわけで、8月ころから不動車になっているプレオ君ですが、重い腰を上げて直していきます。
1.エンジンチェックランプ
不動車といっても、実際に走れなくなっているというわけではなく、普通に走れるけど問題があるため、自主的に不動にしているだけなんですけどね。
で、一つの原因が、エンジンチェックランプの点灯。激安テスターでエラーコードを調べてみると…、
「 P0031 」
エラーコードが
P0031となります。
内容は「 HO2Sヒーター今度ロール回路低入力(バンク1センサ) 」
要するに、よくあるO2センサーの故障ですね。走行距離の多い車にはよくある故障です。
2. 交換部品
この手の部品はディーラーに駆け込まなくても、いろんなメーカーがアフターパーツとして売っていることが多いです。ぼくはヤフーショッピングでDENSO製のを買いました。
純正品番:
22690KA330 価格:ヤフーショッピングで8,000円ぐらい。
このプレオは最終型のプレオRSですが、どの年代も同じ品番だとは限りません。パーツファンなどを使って品番はちゃんと調べてくださいね。
3. 交換
バンパーを取り外したほうが断然やり易いので、バンパーを外します。
O2センサーはエキマニについています。走行直後だとめっちゃ熱いので気を付けてください…。というかやけどします。
いい感じにボルトが錆びているので舐めたりねじ切れたりしないか怖い。こんな時は12角のソケットを使うのではなく、絶対に8角のソケットを使ったほうがいいです。舐めてからでは遅いです。あと、ラスペネふと吹きするだけでも違いますよ。
O2センサーの遮熱版を取り外すとこんな感じ。
こういう配線の繋がっているセンサー類は、普通のソケットでは配線が邪魔して使えません。かといって、無理に汎用工具で頑張ると時間の無駄ですし、何かあっては嫌なので、大人しく
専用工具を買っておいたほうがめっちゃ楽です。アストロとかストレートとかで売ってますし。
配線はインタークーラーのすぐそばにあります。爪が固いので、マイナスドライバーで押し付けて引っこ抜くといいかも。
新旧比較です。壊れているであろう左のO2センサーは黒くすすけてますね。外見だけでは壊れているなんてわかりませんケド
新品を組付けます。焼き付き防止のグリスが付属していたので、一応つけておきます。少量ちょこちょこっとつけておけば十分。余ったものは一応取っておいて何かに使おうかな。
組付けをして、元通りに戻していきます。
4. 完了
エンジンチェックランプも消えて、エラーコードも消えました。エンジンの調子は以前よりもよくはなったかな?少し回転の仕方が違う気がします。やっぱり、狂ったセンサーではうまく制御できていなかったのかもしれませんね。
コメント
コメントを投稿