めんどくさがりなわたくしにとって、ブログを更新するというのはなかなかの苦行というもの…。
だけど、継続は力なり、やり続けていれば何かしら報われるだろうという思いで、4月以来の更新です。
さて、6/25日に877レーシングさんの走行会 in TC1000に参加したのですが、その走行後の帰宅途中に、少し違和感を感じるようになります。
なんとなく、ノッキングが増えたような、「コッコッコッコッ」と左バンクから鳴っているような…?タペット音とはまた違う感じです。
(TC1000をレガシィで走っている様子)
ちなみにサーキット走行の動画はYouTubeに投稿しましたので、見てください(再生数をかせぎたいのd
症状が出たのが、家に着く直前で、しかもその時は音以外にあまり違和感を感じなかったので、
「まあ、そういう日もある!」
と、人間らしい正常性バイアスを働かせて、その日は寝ました。
それから10日以上レガシィには乗らなかったのですが、通勤で気分替えてレガシィで行こうと走ってみると、数キロ走った時点で、なんと
激しいノッキングが発生!
「え、ナニコレ、会社まで今日行けんの?」
心なしか、パワーも落ちている。でも、3000回転以上回すと正常になる?
退社後、再び乗ると悪化しているような気がするし、そうでもない気がするし。
「ってかこの車、こんなドロドロ言ってたっけ…?」
まるで往年のスバル車に見られる不等長サウンドのような響きが聞こえる…あ、これはなんか覚えがあるぞ。
実はこのレガシィ、数年前にも1気筒死んだことがあったのだが、その時はプラグコイルの配線をつなぐカプラーの爪が折れて、カプラーが抜け落ちるという単純な故障だった。対処としては、爪の生きている中古のコイルを譲ってもらって事なきを得たが、その時と症状は少し違う。
というのも、その時は1気筒死んだらその死んだままで、回転数を上げていっても、パワーが足りない、というのがはっきりとわかりました。
しかし、今回は3~4000回転まで回すと正常に戻る…、これは何だろう?
(レガシィの故障症状)
動画のようにボフンボフン言ってます。どうやら火は時々飛んでいるっぽい。
そこで、土曜日になったところでボンネットをいざ開けてみると…、
(レガシィの故障原因)
は…?w
これは1気筒死にますわ。
(抜け落ちたプラグコイル)
プラグコイル、明らかに脱落してます。ふつうはもっと奥まったところに見えるはず…。
前回プラグを交換したのは10万キロ前なので、その間にコイルを留めているボルトが行方不明になり、抜け落ちたと。
ただし、エンジンぶん回すと、電圧のせいか何なのかはわかりませんけど、多分プラグの給電部に電気が行って、辛うじてスパークできていた、ということでしょうか。
何はともあれ、ただただ単純な故障でしたので、さっそく外していきましょうか。
今回は原因偏ということで、修理編はまた来週に投稿します。何故って、部品届いてないし。
このプラグコイルも24万キロ無交換。いい加減、新品にしようと思い、今回は日立Astemo(旧日立オートモーティブ)社製の、アフターパーツ向けのプラグコイルを使ってみることにしました。
というわけで、詳細は修理編で、投稿します。めんどくさがらずに、投稿します。
最後までお読みください、ありがとうございました。
修理編
余談ですが、2021/6/25に開催された、877レーシングさんの走行会での走行動画です。
技量に関しては…、まだサーキット走り始めて3回目なので許してください……。
コメント
コメントを投稿