前回の投稿でオルタネータとパワステポンプをリビルド品に交換すべく、外すところまでで終わりました。
と、いうわけで!
今回は組付けていきます!
本稿は以下の構成になっています。
3. 組付け
3-1 パワステポンプの組付け
3-2 オルタネータの取付け
3-3 ベルトの取付け
3-4 パワステフルードの補充
4. おわりに
3. 組付け 前回の分解編でぽっかりと開いたスペース。NAエンジンなので、オルタとパワステポンプがないと本当にスカスカになるんですね。
3-1 パワステポンプの組付け
パワステポンプを組み付けていきます。
(ボルトを3ヵ所)
パワステポンプの土台を新しいポンプに載せ替えます。ボルトは3ヵ所なので、外して付け替えます。
(外した時と逆の手順で組み立てる)
外した時とは逆の手順で組み付けていきます。外すときにどこにどのボルトが刺さっていたのかをしっかりと覚えておいてください。
この時に、後ろの
白い配線をつなぎ忘れない ように注意。こういうのって案外忘れやすいよねー。
(オイルホースを戻す:2本)
ホースを元に戻します。今回はゴムホースはそのまま使いましたが、正直言うとゴムが固くなってしまっていて交換したほうが良かったのかもしれません。
写真で手で回しているボルトには銅ワッシャーなど、シールさせるものを入れます 。リビルド品の中には、銅ワッシャーをつけてくれるところもあります。
この後にパワステフルードを充填させる必要がありますが、オルタネータの取付もあるので、そちらの作業を先に進めます。
3-2 オルタネータの取付け
オルタネータの取付を行います。車の発電機…、これがなければ、車は電力を得ることができません。
(1か所を仮留め)
赤丸部に長いボルトを刺して仮留めをします。オルタネータの位置決めや、ベルトカバーを後でつける必要があるので、本締めはしなくてOKです。
(この部品付け忘れないでね! )
ボルト2本の仮留めをし終われば、いよいよベルトの取付になります。
3-3 ベルトの取付け
「 とりつけ 」って、「取付」「取り付け」「取付け」どれが正解?
今回はファンベルトの交換が主ではないので、今まで使ったベルトをそのまま戻します。エアコンポンプのベルトは外してすらいませんし。
(ボルト2本)
赤丸のボルトを締める方向に回します。ここを締めることによって、オルタネータ本体が徐々に上に上がってきて、ベルトテンションが張っていく仕組みになります。
張の具合としては、上からベルトの真ん中を親指で押して、10㎏の力で5㎜~8㎜ぐらいたわむのがちょうどいいらしい…。
張の調整が終わったら、オレンジ丸のボルトを本締めします。
ここまで終われば、ベルカバーを取り付けて、最後にオルタネータの長いボルトのところを本締めして、取付は完了です。
3-4 パワステフルード補充
パワステフルードを補填します。
今回は何も考えず、ただお店にあったからというどうでもいい理由で、日産のパワステフルードを使用します。
(日産のパワステフルード)
タンクにMIN,MAXのラインが書いてあるので、MAXのラインまで入れたら、エンジンを始動します。
(全切りを繰り返す)
左右に全切りを何回も繰り返します 。こうすることで、ラインに残ったエア抜きを行うことができます。何回か切ったところで、一度タンクの中を覗いてみて、おそらくフルードが減っていると思うので、入れすぎないように足します。
また全切りを繰り返し、タンクの中身が減らなくなったらエア抜き完了 です。
4. おわりに
というわけで作業終了!
24万キロレガシィ、これでまたしばらくは延命できました。
ほかにも、いつ壊れてもおかしくない部品がいくつもあると思うので、これからも少しずつ直していきますよ。
ちなみにですが、このオルタネータとパワステポンプの交換を行った翌日に、タイミングベルトの交換を行いました。
内容がだいぶ濃いので、時間をかけながら、作業の様子をお伝えしていこうかなと思います。
ほかにも小ネタや日記、紹介記事のようなものもこれからどんどん書いてきたいと思っていますので、どうかこれからもよろしくお願いします!
では!
YouTubeにもこの作業の様子を投稿しています。
下手な解説&下手な編集の弱小チャンネルですが、よろしくお願いします!
VIDEO
Sands Casino | California Gaming | Santa Clarita, CA
返信削除Explore our great 카지노사이트 selection of dining and 샌즈카지노 casino entertainment, a premier gaming destination in the heart 바카라 of California, and a great place to stay!