△2013.1.1 大洗の海岸にて撮影(EOS 7D+EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM)
僕が今のPRECを購入する以前に乗っていた、というか今も街乗りで乗っているのですが、上の写真のマウンテンルックバイクです。よくルック車と呼ばれるものです。
ルック車とは何か?といいますと、まあ要するに見せかけの自転車です。これはマウンテンバイクに”見せかけた”自転車ということになります。
というものの、フルサスペンションでしかも割と頑丈そうな鉄のフレームですので、案外こいつはタフです。もう8年ぐらい一緒に過ごしていますw
以前はこいつでツーリングをしていたわけではございますが、ロードバイクを購入してからというもの、コイツは完全にツーリングから引退をし、街乗りとして乗っておりました。
しかし、サークルの同級生が、「~君も三森のダート行く?あのマウンテンルックで」というので、よっしゃ、じゃあ行ってやる!という感じでついて行ったわけです。
取りあえず三森峠の手前にあるセブンイレブンで補給&休憩をとり、出発しました。
向かった先は郡山市にある三森峠というところ。旧道…?なのか良くは知りませんが、とりあえず半分ぐらいが未舗装のところです。
この道は御霊櫃峠にも、三森峠にも行ける道です。県道6号線です。ここをひたすらに登ると、左側にそのダート道のあるところにたどりつきます。
入口の部分の写真を撮り忘れました、すみません…。
上の写真が、そのダート道に続く道です。
そしてこの道をずっと登っていくと…、
だんだん面白い感じに道が悪くなってきましたよw ここをもっと登るとやがて下の写真のようになります。
林道のダートって感じでしょ?(笑)
先行するシクロクロス乗りの後輩。いい気に軽いのを見せつけやがって…w
そこから更に上がっていくと、このような轍が目立ち始めてきます。これは僕の憶測ですが、ここを軽トラが滑りながら上がっていってできた轍かと。そしてそこを小川のように水が流れているのだと思います。
マウンテンルックにとって、安物汎用ホイールではちょっとの路面状況の変化で、すぐお亡くなりになってしまうので、帰りのダウンヒルは要注意です。
ちゃんとしたMTBでも、この轍にはまると結構厄介なので
注意が必要です。
それからまた更に登り続け、やっと今回のゴールへ辿り着きました。
途中砂利が深く、みんな後輪を空転させながらのヒルクライムでしたが、逆にそれが楽しかったですね。
ゴール地点での記念撮影。よく頑張った、俺のマウンテンルック!
さて、ここから楽しい楽しいダウンヒルですが、こちらはアクションカム、AS-100vで撮影した動画をYouTubeにアップロードしております。
それがこちらの動画でございます。良かったら見てね!
ちなみにGPSスピードメーター付き。だけどあまり精度はよろしくない模様…。
こいつの撮影方法ですが、
アクションカム内臓のバッテリーだけではバッテリー持ちが不安だったので、トップチューブにくくりつけたバッグの中に、Cheeroの外部バッテリーから給電しながら撮影しました。10000mAh以上もあるので、かなり安心して動画を回し続けることができます。
マウンテンルックではあるものの、なかなかこいつで攻めるのもいいな、と思いました。もちろんルック車ですから、あまり過度な信頼を持つことはできませんが、それでも面白いなぁ、と思いました。
またこいつを丁寧にメンテナンスしなおそうとも思いました。
というわけで今回はこの辺で失礼しようと思います。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました!
その自転車ほしいので名前教えてください
返信削除