BPレガシィのオルタネータとパワステポンプを交換します。(分解編)
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
1. 交換部品
① パワステポンプ(リビルド品)
純正部品番号:34430AG000
価格:14,280円(ヤフーショッピングにて購入)
パワステポンプです。名の通り、パワーステアリングを動作させるためのポンプ。特に調子が悪いとか、オイル漏れがあったわけではないけど、予防修理します。
② オルタネータ
純正部品番号:23700AA520
価格:23,571円(ヤフーショッピングにて購入)
オルタネータ、つまり車の発電機です。こいつも特に調子が悪いとかそういうのはありませんでしたが、出先でいきなり電源喪失!なんてことになったら大変なので、一大事になる前に予防交換しちゃいます。
何れもパーツファンにて部品番号を調べ、ヤフーショッピングにて購入しました。お店は部品堂様にて購入させていただきました。
〇 リビルド品とは
リビルド品は、ほかの車で使われていたパーツを分解し、摩耗部品等を交換し、新品同様に蘇らせたパーツの事です。なので、リビルド品を購入したら、もともと自分の車についていたパーツを、販売店に送り返す必要があります。そしてその部品がまたオーバーホールされ、必要としているほかの車のパーツとして、新品同等に蘇るのです。
だから、リビルド品を購入したら必ず外したパーツは送り返しましょう!
2. 作業
2-1. フルードの抜き取り
2-2 Vリブベルト(ファンベルト)の取り外し
昔はファンを回していたからファンベルトって言っていましたよね。今は回していないからファンベルトという呼び方が正しいのかどうかはよくわからんけど。
①のボルトを緩めます。完全に抜き取る必要はありません。ある程度ガタが出るくらい緩めるだけで十分です。
②のボルトを緩める方向に回します。すると、オルタネータが徐々に下がってきて、ベルトのテンションが緩みます。
あとは、ベルトを外せる位置までオルタネータを下げていけば、外すことができます。
でもまぁ、これだけ使っていれば寿命でしょう。
でも、今回はこの作業の後にタイミングベルトの交換を行うので、この古いベルトはそのまま元に戻しました。
2-3 オルタネータの取り外し
バッテリー端子を外しましょう。
それを外したらオルタネータを固定しているボルトは2ヶ所だけです。これらのねじを外すと…、
こんな感じで外れます。割と重いですね。 車両側はこんな感じ。ぽっかりとスペースが開いた感じですね。2-4 パワステポンプの取り外し
パワステポンプを取り外します。ホースに残ったフルードが垂れてきますので、ウェス等を下にひいておくといいかもしれません。
この時、フルードがぼたぼたと垂れてくるので注意。
今思えば、ポンプ内に残ったフルードを、手でポンプを回してタンクに送り返してやれば垂れてこなかったのかも…?とちょいと反省。
もっとわかりやすい写真がなくて申し訳ないです。目で見て確認できる位置にボルトがいるので、そいつらを雰囲気で外してください。
こんな感じで外れますよ ↓ ↓ ↓
あとはこの土台を外して、リビルド品のパワステポンプに載せ替えればOKです。そのあたりもわかりやすい写真がなかったので、雰囲気で…。次回の投稿で、YouTubeに投稿した動画も張り付けておくので、それを見れば雰囲気がわかるかも…?
というわけで、長くなりそうなので、分解編ということで、ここでいったん区切ります。次回は組付け編ですね。
いやまぁ、あっついよ。お盆のめちゃ暑いときに直射日光を浴びながら作業をしていたので、もう熱中症まっしぐらです。
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回、【 組付編 】
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
コメント
コメントを投稿