相変わらずのブログの投稿が滞っておりますが、久しぶりに更新です。
だって残業ばかりで気力が…。
今回はBL BP系レガシィの持病、ハザードスイッチが陥没してしまいました。
(ハザードスイッチ陥没)
実は陥没は二回目。前回直した時は接着剤でくっつけましたが、2年ぐらいしか持たなかったです。
そして今回も、もっと強力な接着剤を使用していきます。
ちなみにですが、陥没してからのしばらくの間は、ハザードを押すことができない、または押されっぱなしになって大変危険なので、ナビパネルをこのように外していました。
(ナビパネルを外してのハザードスイッチ)
陥没したまま乗り続けると、いざというときに不便なので、応急処置でこうしました。
1.使用接着剤
以前陥没した時は、普通のホームセンターに売っているようなプラスチックの強力瞬間接着剤を使用しておりました。しかし、それでは2年しか持たないということで、今回はこいつを使用します。
通常、鉄板等を貼り合わせるために使われる、強力な2液の接着剤です。私はこれを、プレオのフレーム修理の時に一部で使用しました。
プラスチックにも使えるのかどうかは不明ですが、
「まぁ、車のフレームにも使えるやつだし、めっちゃ強いっしょ」
と単純な考えて今回使います。
ちなみに、接着剤本体は4000円弱とそこそこな値段しますが、ガンは6,000円ちょっとと高いので、一式そろえると1万円以上します。
工具専門店のストレートで似たようなものが売っているので、値段的にはそちらのほうがいいかも。
2.作業
(割れ箇所)
ハザードスイッチは何回も押されるところだというのに、取付部分はかなり貧弱です。気温変化の大きい車内で、これでは樹脂の劣化で割れてしまっても不思議ではないのかなと思いました。
(接着)
この割れた部分に、3Mの接着剤を流し込んでいきます。また、この接着剤はダマになっても、結構カチカチに固まるので、厚く塗っておきました。いいか悪いかは知りません!(笑)
3.その後
何時間か経って、固まったころ合いに何回か押してみると、悪くはない。その場しのぎの応急処置ではあるけれども、さて、これがどこまでまたもつのかどうか、といったところ。
今回使用した接着剤は高いものですが、安価なプラスチック用の接着剤でも同じことはできると思うので、値段的に見たらそれで試すのがおすすめです。
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